- 2013/03/13
- Category : 演劇・映画
無題
「ゲベール銃」
口径:17.5mm 全長:137.5cm 重量:4.5kg
射程距離:100m~300m
長崎の砲術家・高島秋帆によって、
輸入の先鞭がつけられた.。
その後、各藩で大量に倣製され、
幕末期の洋式銃の代名詞的存在となった。
燧石式または雷管式の点火機構であるため、
火縄銃よりは弾丸の装塡時間が短く、雨にも強かった。
しかし、施条(ライフル)が刻まれていない滑腔式で、
しかも発射時の衝撃が大きいため、
命中精度が低いなどの問題点も多かった。
会津戦争時にはすでに旧式化しており、
二線級の銃と広く認識されていたが、
会津藩は新式銃を十分に揃えておらず、
ゲーベル銃を主力とせざるを得なかった。
(画面をクリックするとかくだいされます。)
左手の親指曲げてこれが能登 山田ゆみ葉
「エンフィールド銃」
口径:14.7mm 全長:123.2cm 重量:3.9kg
射程距離:1.100m
1853年にイギリス陸軍が制式採用した、
ミニエー銃の改良式銃。
日本に輸入されたミニエー銃の中で、ほぼ主流を占めた。
筒の内側に螺旋状に溝を刻む「施条(ライフル)式」を、
取り入れたことで、
弾丸に回転を加えることができ、
命中精度、飛距離、破壊力が格段に向上した。
しかも、底部をくりぬいた椎の実型の弾丸が、
発射時の圧力で拡張して、
銃の筒内にフィットするため(ミニエー効果)、
弾丸を口径より小さく造ることができ、
装塡の容易さとライフルの高性能とを両立できた。
幕末期には50000挺以上が輸入され、
会津戦争では、新政府軍が主力銃として用いた。
らりるれろが正気になるとなお恐い 河村啓子
「スペンサー銃」
口径:13.2mm 全長:99cm 重量:3.7kg
射程距離:700m~820m
会津戦争で、八重が鶴ケ城籠城戦に用いた最新鋭の銃。
1863年、南北戦争中のアメリカで製造が始まった。
射程はエンフィールド銃と比べてやや短いものの、
弾丸を弾倉に入れて銃尾から装塡できる方式を
取り入れたことにより、
レバーアクションで7発の銃弾を連発できた。
幕末の日本には、4700挺以上が輸入されており、
佐賀藩が標準装備にしたのをはじめ、
新政府軍に重宝された。
会津藩砲術師範・山本家の娘である八重は、
この銃を手に新政府軍に抗戦、
北出丸に来襲した新政府軍を狙撃した。
耳の底銃は装填されたまま 小嶋くまひこ
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